2019年8月24日土曜日

北朝鮮の超大物スリーパー 文大統領という男

元々文氏は北朝鮮寄りの思想を標榜する議員であったが、北朝鮮のスパイでないことを印象付けさせるには北朝鮮にシンパシーを表明したほうが好都合であった。しかし、朴政権の時に1度、KCIA担当官に尻尾を掴まれそうになったことがあったが、朴政権に批判的な人物の「ブラックリスト」作成に関与したとしてその担当官は密かに解職された。実際にそんなリストは存在していなかったのだが、その噂を流したのが何を隠そう文氏そのひとであった。ついに大統領になったことで、政府の政策として大っぴらに活動の領域を広げた文氏は、北朝鮮への日本の戦後補償が速やかに行われるとは凡そ考えにくいと判断し、喫緊の外貨が必要な北朝鮮への支援金として在韓日本企業の資産に目を付けた。実はこれこそが、徴用工裁判によって没収される日本企業資産の使途である。最終的には在韓米軍の国内排除であるが、米国のトランプ大統領の政策方針や今回のGSOMIA破棄の流れで、文氏にとって好都合な状況に傾きつつあるのは否めない。

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