2019年8月16日金曜日

新潟ではブランド品が安い

ブランド品といってもグッチやエルメスのことではありません。
このブランド品は、各地でブランド化している特産品のことでなんです。例えば、福井や鳥取でブランド化されて高級品となっている松葉ガニや越前ガニは、もともとズワイガニと呼ばれるカニのことですが、新潟でも港から近い漁場で新鮮なズワイガニがたくさんとれます。しかし、価格は手頃に抑えているので新潟県民は安くカニを食べることができます。また、意外と知られていないのが、マグロがたくさん取れるということです。大きさは1〜1.8mくらいの食べ頃が7月くらいに粟島沖に回遊してきます。秋は川に遡上する鮭が豊富なので、塩引き鮭やイクラがふんだんに食べられます。冬には脂の乗ったブリが石川県の氷見ブランドより格安に食されます。また、果物も豊富で、ぶどう、桃、梨、スイカは夏から秋の味覚として県民を楽しませてくれます。あと、枝豆の種類の豊富さと栽培期間の長さは広く知られているところですね。さらに、上越地区は日本のワイン生産地としてさきがけの土地であり、中越地区には宿泊も出来るワイナリーがあります。
新潟はお米やお酒だけではない美味しい県産品がとても安く手に入る土地なんですね。

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